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西日本新聞 2011. 8.19(夕)

下のような定説?があるにも拘らず、「炭坑節」に関しては斯くも様々な由来記が存在するものであるか。

炭鉱節 佐竹幸子氏による解説
 北九州筑豊炭田地方に歌われる炭抗作業歌で、「採炭節」と「選炭節」があるが、その中の「選炭節」が終戦後に全国に大流行して代表的なお座敷唄になった。 「選炭節」が「炭抗節」として全国に流行するようになって、歌詞の「三池炭抗」をめぐって伊田炭抗の「三井炭抗」の替唄であるとして両炭抗の間でこの唄の本家争いが続いた。ところが、この歌詞は大正初年ころに添田唖蝉坊(演歌師)の作った     月が出た出た    月が出た  セメント会社の  上に出た
東京にや煙突が多いから    さぞやお月さん    煙たかろ
を伊田炭抗の人がもじって「三井炭抗」の文句にして唄い、それが坑夫の移動などで三池に持ち込まれて「三池炭抗」の文句に改作されたことが明らかになった。その結果、昭和三十七年に伊田炭抗代表の田川市長と三池炭抗代表の大牟田市長が会談して、伊田炭抗の本家説が円満に公認されたのでありました。
―畠山兼人編「民謡新辞典」より


栄華の後写真集赤坂小梅伊藤伝右衛門
 

 西日本新聞 2006. 8. 4(夕)(炭坑節ではないが)
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